サービス・商品マジックソフトウェア・ジャパン(東京都新宿区)は10月31日、奏風システムズ(新潟市中央区)が開発したOCR(光学文字認識)ソリューション「Smart Sync OCR」の販売を開始したと発表した。物流・倉庫業務では入出庫、在庫、出荷伝票の読み取りでの利用が見込まれる。
同製品は、Android(アンドロイド)端末で撮影したバーコードやQRコード、文字情報を即時に認識し、Bluetooth(ブルートゥース)接続されたPCや業務アプリケーションへリアルタイムにテキスト転送できるモバイルOCRアプリ。システム開発やクラウド設定が不要で、インストール後すぐに運用可能なため、導入初日から現場業務の効率化と入力ミス削減を実現できる。
主な特長は、インストールするだけで利用開始できる簡単設計、OCRやバーコード読み取り結果を即時PCへ転送するリアルタイム入力機能、Wi-Fi(ワイファイ)接続不要のオフライン動作、買い切り型ライセンスで低コスト運用可能、端末ごとに動作を確認できる試用版の提供など。
製品は奏風システムズが開発し、同社が総販売元として市場展開。両社の協業により、導入からサポートまでワンストップで提供され、年間保守契約に加入する顧客にはライセンス再発行やOSアップデート対応も無償で提供される。
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