サービス・商品東海電子(静岡県富士市)は10日、運輸安全・交通オープンデータを活用したAI(人工知能)プロジェクト「運輸安全AIラボ」の第2弾として、事件・事故・犯罪発生情報をタイムリーに提供するウェブサービス「Scooply」(スクープリー)の提供を開始したと発表した。
Scooplyは、全国の警察がウェブ上で公表する「今日の事故・事件・犯罪」情報をAIが自動で収集・整理し、地域や期間、キーワードで検索できるサービス。新聞やテレビなどで報道されない日常的な事故や事件を可視化し、利用者の「危険感受性」を高めることを目的としている。

(出所:東海電子)
同社は、現段階ではScooplyを無償提供しており、AIモデルの精度向上後には有償化を予定している。将来的には、事件や犯罪の発生場所や時間を予測するAIモデルの開発も視野に入れているという。
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