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CBRE、鳥栖市でJR九州の物流施設開発を支援

2025年11月12日 (水)

拠点・施設シービーアールイー(CBRE)は12日、九州旅客鉄道(JR九州)が佐賀県鳥栖市曽根崎町で進める賃貸物流施設開発プロジェクト「LOGI STATION 鳥栖Ⅰ」を全面的に支援したと発表した。竣工は27年1月を予定している。

▲LOGI STATION 鳥栖Ⅰ外観イメージ(出所:CBRE)

同施設は、九州自動車道・鳥栖インターチェンジ(IC)から2キロ、小郡鳥栖南スマートICから1.5キロに位置し、主要幹線道路である国道3号線沿いに面する広域物流拠点としての需要が見込まれる。敷地面積1万5733平方メートル、延床面積1万6253平方メートルで、鉄骨造2階建ての常温物流倉庫として整備される。

(クリックで拡大、出所:CBRE)

CBRE福岡支店は、グループ会社のターナー&タウンゼント(東京都港区)と連携し、開発用地の詳細なマーケット調査・分析を実施。その結果に基づいた基本計画を策定し、建築条件付き開発用地の取得や不動産価値最大化に向けた開発計画を立案した。

同社は今回のプロジェクトで、用地取得の売買仲介のほか、基本計画策定や全体管理などのプロジェクトマネジメント、賃貸仲介を含むリーシングマネジメントを担当。JR九州に対する物流施設開発支援は今回で6件目となる。

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