
▲「アライプロバンス浦安」の外観
拠点・施設シービーアールイー(CBRE、東京都千代田区)は17日、総合不動産業のアライプロバンス(東京都墨田区)のマルチテナント型物流施設の開発プロジェクトを全面的にサポートしたと発表した。
CBREは2019年7月、アライプロバンスより物流施設開発に関するアドバイザリー業務およびプロジェクトマ ネジメント業務を受託。ことし10月にはプロパティマネジメント業務も引き受けた。
アライプロバンスは物流施設開発の第一弾として、千葉県浦安市で開発を進めていたマルチテナント型物流施設「アライプロバンス浦安」がことし10月28日に完成。施設完成時には、主要テナントとなる日通・NPロジスティックス(大阪府摂津市)が入居し、施設のオペレーション業務がスタートした。
CBREはクライアントの目指す安定性の高い収益を確保するため、保有するマーケット調査や開発、設計、建設にかかるノウハウを組み合わせることで、クライアントのニーズに合わせた開発プランを提案しプロジェクト遂行を支援した。