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JR九州が鳥栖市で物流施設開発、28年完成

2025年10月1日 (水)

拠点・施設九州旅客鉄道(JR九州)は1日、佐賀県鳥栖市で新たな物流施設の開発に着手したと発表した。完成は2028年2月を予定している。

計画地は、九州自動車道・鳥栖インターチェンジ(IC)と長崎自動車道・東脊振ICから8.5キロに位置し、国道34号線にも面する。鳥栖ジャンクションを経由することで九州全域への広域輸送が可能であり、地理的優位性を備えた立地だ。鳥栖エリアは九州物流の中核拠点として各社の投資が進んでおり、本計画もその一環と位置づけられる。

施設は敷地面積2万1649平方メートルに、延床面積約2万1254平方メートルを有する。構造は鉄骨造2階建てのドライ倉庫と平屋建ての危険物倉庫で構成され、多様な荷扱いに対応できる仕様となっている。

▲開発予定地の地図(クリックで拡大、出所:九州旅客鉄道)

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