環境・CSRレンゴーは12日、第67次南極地域観測隊向けに物資輸送用段ボールを提供したと発表した。同社は1956年の第1次隊以降、毎回継続して観測隊へ段ボールを提供している。今回は1年にわたる観測活動に必要となる膨大な物資を梱包する用途で使用される。

▲国立極地研究所へ段ボールをお届け(出所:レンゴー)
提供した段ボールは南極観測船「しらせ」に積載され、観測隊員の居室で身の回り品の収納に活用されるほか、研究目的で掘削したアイスコアの運搬にも使用される。
国内では極地観測に必要な物資を安定的に輸送する体制整備が重要となっている。段ボールは軽量で扱いやすく、再資源化が可能な包装材であり、観測隊の活動を継続的に支える資材となる。
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