財務・人事NIPPON EXPRESSホールディングスのグループ会社、日本通運(東京都千代田区)は15日、2025年1月1日付けの組織改正を発表した。
今回の組織改正では、国内を3つのエリアに分け、マーケット特性の異なるエリアごとに組織を見直す。北海道・東北および中国・四国・九州においては、経営の自由度を高めるため、社内カンパニー制を導入。北海道・東北エリアにEastカンパニー、中国・四国・九州エリアにWestカンパニーを設置する。関東甲信越・中部・関西においては、顧客との取引領域の拡大を目指し、事業軸・顧客軸のビジネスユニットとして組織を再編。特定顧客への営業に注力するアカウントセールスビジネスユニット、事業別のロジスティクスビジネスユニットおよびフォワーディングビジネスユニットに再編する。
また、営業戦略本部、専門輸送事業本部、ネットワーク事業本部を廃止し、アカウントセールス本部、事業統括本部を新設。エリアの顧客への営業力の拡充のため、中部アカウントセールス部、関西アカウントセールス部を新設。アカウントセールス本部の各営業部に、顧客との全社窓口となる「アカウント事業所」を順次新設する。
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