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小川電機、エストニア企業と連携し無人倉庫稼働

2025年11月20日 (木)

ロジスティクス小川電機(大阪市阿倍野区)は、エストニアのスタートアップであるインベンダーと独占契約を結び、アジア初となる無人倉庫ソリューションを守口支店で稼働させたと発表した。

(出所:小川電機)

インベンダーは、重量センサー付きキャビネットや自動販売機型ストッカーとクラウドを連携させた在庫管理ソリューションを提供しており、リアルタイム在庫把握から自動補充まで無人で実行できる点が特徴だ。在庫管理に特化したVMIプラットフォームはクラウド管理とAPI連携に対応し、既存システムとの統合も容易。倉庫規模に応じた柔軟なカスタマイズが可能で、ペーパーレス化やリモート監視にも対応する。

インベンダーのピュヴィCEOは「日本の品質要求の高さに応えられるパートナーとして小川電機を選んだ」と説明。今後は日本での事業展開を足掛かりに、アジア市場への拡大も視野に入れるという。

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