
▲講演するデロイト トーマツ中島氏(出所:ゼロボード)
環境・CSRゼロボード(東京都港区)は21日、デロイト・トーマツ・リスクアドバイザリー(千代田区)をゲストに迎え、10月27日にプライム上場企業12社を対象としたラウンドテーブルを開催したと発表した。サステナビリティ経営を企業価値創出に結びつける視点をテーマに、講演と意見交換を行った。
冒頭の講演では、デロイト・トーマツのマネージングディレクター中島史博氏が、欧州の先行事例を踏まえたサステナビリティ経営の実践的視点や、非財務情報の活用に向けた課題を解説した。
続くパネルディスカッションでは、ゼロボードCSO(最高戦略責任者)小野泰司氏がモデレーターを務め、事業とサステナビリティの一体運営、サプライチェーンマネジメント、SSBJやCSRD、米国SECの気候関連開示規則への対応などを議論した。特に2025年度から適用されるSSBJ基準を題材に、第三者保証の対応レベルや体制構築について意見を交わした。
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