サービス・商品ナブアシスト(群馬県前橋市)は25日、共栄車輌サービス(神奈川県海老名市)がクラウド型運送販売管理システム「Navisia運送販売-陸送版クラウド-」を導入したと発表した。中古車輸送の受注から配車までの業務をデジタル化し、月間60時間の作業時間削減と受注率20%向上を実現した。
同システムでは案件入力、配車、実績管理、請求、収支分析までを一元管理する。共栄車輌サービスでは従来、手書き伝票やエクセルに依存した業務フローが課題で、配車漏れなどの人的ミスや長時間労働が発生していた。今回のシステム導入により手入力を削減し、配車精度向上と請求漏れ防止につながった。
また運賃マスタ管理により適正な運賃収受が可能となり、データ分析を通じて得意エリアの把握や営業戦略の最適化も進んでいる。加えて見込み売上をリアルタイムで把握でき、経営判断の迅速化にも役立っているという。
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