ロジスティクスユニオン・パシフィック(米国)は24日、同社とノーフォーク・サザン(米国)の合併後にも、国際ボイラー製造者同胞団(IBB)と組合員の雇用を保護する合意に達したと発表した。
IBBとの合意では、合併時点で同社およびノーフォーク・サザンに雇用されている従業員について、通常の継続雇用要件を満たすことを条件に、生涯にわたり雇用が保障される。同社によると、IBBは同様の枠組みに合意した4番目の全国労働組合で、これまでにSMART-TD、NCFO、鉄道労働者同胞団が合意した。
同社は、西部23州で貨物輸送サービスを展開し、鉄道輸送の効率性と環境負荷の低さを強調している。今回の合意により、合併後の労働力が安定し、サプライチェーンの迅速化や効率化を通じて顧客や経済活動に好影響を与える。
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