調査・データナブアシスト(群馬県前橋市)は20日、自動車輸送業務を手掛ける共栄車輌サービス(神奈川県海老名市)の導入事例を公開した。紙やExcel(エクセル)で管理していた受注・配車業務を「Navisia運送販売-陸送版クラウド-」に移行したことで、適正な運賃交渉も可能になり、人的ミス削減や人件費の削減にもつながったという。
導入前は手作業での案件管理による二度手間・三度手間が発生し、配車漏れや運賃のばらつき、深夜までの残業など非効率が課題だった。
導入により、受注データの自動取り込みや配車入力の即時反映が可能となり、人的ミスを減らして作業効率が向上。また、新車・中古車輸送に必要な項目が網羅され、中継輸送の管理も可能になった。案件情報や関連帳票(注文書や作業依頼書など)をPDFで一元管理できるようになり、受注データを正確に登録することで請求処理もスムーズになった。これらの結果、作業時間を月間60時間削減、受注率20%向上を実現したという。
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