環境・CSR東ソー物流(山口県周南市)は25日、四日市支社でフォークリフトの安全作業大会を開催したと発表した。大会は10月17日に実施され、ことしで15回目となる。
同社によると大会は2008年の開始当初、「正確に早く作業を行う」点を重視していたが、現在は「安全確認、ルール順守、作業の正確さ」を評価する内容へと変更している。今回はリフトの後方確認不足によるトラブルが多い状況を踏まえ、「リフト作業中に後方から人が出てきた」ケースを想定し、旗を人に見立てて後方の目視確認ができたかを審査項目に追加した。

▲四日市支社で開かれた「フォークリフト安全作業大会」(出所:東ソー物流)
会場には審査員や見学者が集まり緊張感のある環境だったというが、競技はケガや事故なく終了した。国内では物流現場での労働災害防止が課題となっており、フォークリフト事故の低減に向けた取り組みが求められている。
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