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グリーンコープ、八幡西支部の全車両をEV化

2025年11月26日 (水)

フードグリーンコープ共同体は25日、グリーンコープ生活協同組合ふくおかが17日に八幡西支部の全車両を電気自動車(EV)へ切り替えたと発表した。配送用トラック22台と営業・小規模配達向け6台の計28台をすべてEV化した。

導入した車両は、日野自動車「日野デュトロ Z EV」22台、本田技研工業「N-VAN e:」6台。グリーンコープ全体では2022年度から全1333台のEV化に着手しており、25年度末までに613台(46%)の導入を予定している。

(出所:グリーンコープ共同体)

EVを運用する支部では、グリーンコープでんきが提供する「CO2ゼロエミッションプラン」を採用している。非化石証書の購入により電気の排出係数がゼロとなり、車両の走行に伴うCO2排出を「完全にゼロ」としている。電力はバイオマスや太陽光、小水力、地熱など自然エネルギー由来のものを活用する。

グリーンコープは脱炭素社会の実現に向け、「ドライアイス使用削減」「リユース・リサイクル強化」「国産品活用による輸送時温室効果ガス削減」なども進める。また、24年からは温室効果ガス排出ゼロを27年までに達成することを目標に「OUR GREEN」プロジェクトを開始し、組織的に取り組みを強化している。

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