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霞ヶ関キャピタル、坂戸市のドライ倉庫取得

2025年11月27日 (木)

拠点・施設霞ヶ関キャピタル(東京都千代田区)は25日、埼玉県坂戸市の物流施設を取得したと発表した。

同社は、2030年のフロン規制や冷凍食品需要の増加に加え、24年問題による労働力不足や就業者の高齢化といった課題を見据え、冷凍冷蔵倉庫や冷凍自動倉庫の開発を進めている。一方で、今回取得した物件は首都圏の物流適地に立地し、汎用性の高いスペックを備えた築浅のドライ倉庫。同社によると、建築費の高騰を背景にドライ倉庫の賃貸市場は今後需給がタイトになることが見込まれ、空室率の低下や賃料上昇が期待されるという。

物件の敷地面積は1万1403平方メートル、延床面積は2万3202平方メートル。なお、取引先および取引価格については非公開としている。

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