財務・人事ハコベル(東京都中央区)は1日、佐川グローバルロジスティクス(SGL)前社長の山本将典氏と、トラボックス前会長の吉岡泰一郎氏が新たに顧問へ就任したと発表した。同社は運送マッチング事業と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)システム事業を展開しており、今回の招聘により経営体制と業界連携の強化を図る。

▲(左から)トラボックス前会長の吉岡泰一郎氏、佐川グローバルロジスティクス、前社長の山本将典氏(出所:ハコベル)
ハコベルはこれまで、ラクスルやセイノーホールディングスをはじめ、大手物流企業やVCとの資本・事業提携を進めてきた。常任顧問としては、ホームロジスティクス前社長の松浦学氏、物流ジャーナリストの菊田一郎氏ら3人が参画しており、新任2人を合わせ計5人の体制となる。
山本氏は佐川急便で営業部門の要職を歴任し、SGLトップとして事業運営を担った実績を持つ。吉岡氏はトラボックスを全国規模の物流DXプラットフォームへ成長させ、その後は中小運送会社支援のワンロジを創業。現場と経営の双方に精通する。
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