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熊本県・玉名立花線バイパスが12/6に供用開始

2025年12月3日 (水)

国内熊本県は3日、主要地方道玉名立花線(河崎工区)のバイパス区間を6日に供用開始すると発表した。対象区間は玉名市秋丸から両迫間までの0.9キロで、幅員10.5メートル(片側1車線、片側歩道付き)の道路が整備された。

同路線は、玉名市中心部と新幹線の新玉名駅を結ぶ重要なアクセス道路であり、さらに菊水インターチェンジへの導線としても機能する。既存区間は幅員が狭く歩道もないため、通学児童や通行車両の安全確保が課題とされていた。

今回のバイパス整備により、大型車両の通行が可能となるとともに歩道も新設され、安全性と利便性が大幅に向上。新玉名駅や市街地、くまもと県北病院へのアクセスも改善される見込みだ。これにより観光振興や物流の円滑化、救急医療体制の支援にも寄与する。

開通に伴う式典は行わず、当日は12時より順次バリケードを撤去し供用を開始する。

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