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内藤ハウスが熊本に低温庫建設、ブランド立ち上げも

2024年3月12日 (火)

拠点・施設内藤ハウス(山梨県韮崎市)は12日、桂通商(京都市南区)の低温物流倉庫を2月16日に完成させたことを発表した。同倉庫は熊本県にあり、同県の主力産業である農業の担い手不足や物流の24年問題の課題解決を目的としたもの。

▲青果物を保管する低温物流倉庫(出所:内藤ハウス)

▲低温物流倉庫内観

また、内藤ハウスは近年の社会課題解決に向けて、倉庫ブランド「SoZoCo」(ソウゾウコ)を立ち上げ、物流課題に取り組むという。同ブランドでは冷凍冷蔵倉庫から危険物倉庫まで、さまざまな商品を最適な状態で保管可能な倉庫を扱うという。同ブランドの倉庫はシステム建築を採用することでコスト削減と工期短縮を実現しているとしている。

熊本低温物流センターの概要
所在地 熊本県玉名市寺田367
敷地面積 5804平方メートル
建設面積 2434平方メートル
温度帯 5~15度(チルド倉庫、3温度帯で対応可能)
完成 2024年2月

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LOGISTICS TODAY編集部
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