国際アマゾンは10日、サプライチェーンサービスの一環として提供している混載貨物輸送(LTL)サービスを米国内で拡大し、あらゆる業種・規模の企業向けに提供を開始したと発表した。従来は主にアマゾンへの納品向けに提供していたが、今後はサードパーティーの倉庫や配送センター、小売パートナーなど幅広い配送先に対応する。
LTLはトラック1台を貸し切るのではなく、複数の荷主が荷台スペースを共有する輸送方式で、1-6パレット程度、重量150-1万5000ポンドの貨物輸送に適している。企業は輸送コストを抑えながら必要な輸送能力を確保できる。
同社によると、2019年以降、LTLサービスは数万の販売パートナーやベンダーに提供されており、昨年は米国内ネットワーク全体で数百万パレットを輸送した。利用者からの評価や需要拡大を受け、サービス対象を一般企業へ拡大した。
サービスは8万台超のトレーラーと2万4000個のインターモーダルコンテナを活用する物流基盤を背景に展開する。GPSによるリアルタイム追跡機能や電子配送証明、自動予約機能を備えるほか、貨物カメラやドアセンサーによるセキュリティー監視も実施する。
また、翌日の集荷予約や大量出荷企業向けの定期集荷にも対応する。トラック輸送や鉄道輸送を含むアマゾンの物流ネットワークを外部企業にも開放し、企業が自社の貨物輸送に活用できるようにする。
アマゾンは、同サービスを通じて自社物流で培った輸送インフラや運用ノウハウを提供し、出荷量増加時にも柔軟に対応できる輸送サービスとして展開していく。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。




























