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ジップラス、丸和と外国人運転教育施設を視察

2026年6月11日 (木)

ロジスティクスジップラス(東京都渋谷区)は11日、インドネシアの運転教育施設「YUZURU DRIVING SCHOOL」を視察するツアーの参加募集を開始したと発表した。外国人ドライバーの採用を検討する運送事業者を対象に、教育内容や候補者の適性を現地で確認できる機会を提供する。

視察先となる施設は、ジップラスが出資する現地法人DAISAN MINORI INDONESIAが運営する日本式運転教育施設で、4000平方メートルの教習コースを備える。日本の指定自動車教習所と同等の学科教育や技能教習を導入しており、日本語教育や交通ルール、安全運転指導の状況を直接確認できる。

ツアーでは育成中のドライバー候補者との交流や面談も実施。履歴書やオンライン面接だけでは把握しにくい人柄や仕事への姿勢、日本語能力、日本で働く意欲などを確認できるため、採用後のミスマッチ防止につなげる狙い。

今回のツアーは、全国2800社の物流事業者が加盟するAZ-COMネットワークとの共同開催。開催期間は8月25日から28日までの2泊4日で、募集人数は40人。運送業界ではドライバー不足が深刻化しており、少子高齢化や若年層の就業者減少に加え、時間外労働規制強化による2024年問題への対応も課題となっている。

ジップラスは今後、同施設を通じて26年中に600人のドライバー人材の輩出を計画している。将来的には、日本政府が受け入れ上限としている外国人ドライバー2万2100人のうち、10%超にあたる2500人以上の輩出を目指し、物流業界の人材不足解消を支援していく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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