
(出所:プラスAI)
認証・表彰自動運転トラック向けAI(人工知能)ドライバーを開発するプラスAI(米国)は、米国の事業者向け月刊誌「Inc.」が選出する「Best in Business 2025」に2年連続で選ばれたと発表した。受賞部門は「Best Collaborations」と「Best in Innovation」。スカニア、マン、インターナショナル(トレイトングループ)、現代自動車、イヴェコなど主要メーカーと連携し、27年の量産車投入に向けた商用化が進展している点が評価された。
プラスAIは25年、テキサス州I-35回廊での商用パイロット開始や無人運転テストの成功など、複数の技術マイルストーンを達成した。商用化指標も改善し、安全性準備度は86%、自動運転距離比率は98%に到達。運輸・物流政策の専門家で構成する安全アドバイザリーボードも設置し、制度対応も進めている。
26年はメーカー各社との統合試験を拡大し、ドライバーレス運行や主要幹線での検証を進め、量産フェーズへの移行を図る。同社はSPAC(特別買収目的会社)を通じた上場計画も進行中で、自動運転トラックの商用展開を加速させる構えだ。
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