調査・データ中日本高速道路(NEXCO中日本)名古屋支社は11日、冬用タイヤの装着状況を把握するため、1日と3日にサービスエリアで調査を実施したと発表した。
調査の結果、名神高速道路と新名神高速道路では、全体の50%の車両が冬用タイヤを装着していないことがわかった。普通車・軽自動車を含む小型車では73%、トラック・トレーラー・バスなどの大型車では25%が未装着だった。一方、降雪量が比較的多い中央自動車道や東海北陸自動車道で未装着率は19%にとどまった。
同社は、ノーマルタイヤでの雪道走行は法令違反であると注意喚起。雪の高速道路では自力走行不能車両の発生が長時間渋滞や通行止めにつながる可能性があるとして、冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行を呼びかけた。
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