環境・CSR近畿運輸局は10日、過積載運行の防止を目的とした啓発キャンペーンを17日に名神高速道路・桂川パーキングエリア(下り線)で実施すると発表した。
キャンペーンでは、貨物自動車の運転者に対して過積載の危険性を伝えるチラシや啓発グッズを配布するほか、「トラック・物流Gメン」制度の周知や、違反原因行為の有無に関する聞き取り調査も行われる。
この取り組みは、京都府過積載防止対策連絡会議が11月から12月末にかけて実施する「過積載撲滅運動」の一環。同会議には国、地方自治体、警察、道路管理者、業界団体などが参加しており、荷主企業への協力要請や合同取締り、道路情報板を活用した啓発など多角的に取り組んでいる。
過積載は重大事故や道路損傷の要因となることから、同局は引き続き関係機関と連携し、輸送の安全確保とインフラ保全への意識向上に努める方針だ。
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