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北海道の低気圧影響で根室線貨物列車運休

2025年12月17日 (水)

▲貨物列車の運転を取り止めてる区間(クリックで拡大、出所:日本貨物鉄道)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は17日15時30分現在、北海道で発達した低気圧の影響により、根室線の一部区間で貨物列車の運休が発生していると発表した。14日に発生した低気圧に伴い、音別-白糠間で路盤流出が確認され、同区間を含む帯広貨物-釧路貨物間で運転を見合わせている。

この影響で、同線区を走行する貨物列車に運休が生じており、物流への影響が避けられない状況だ。JR貨物は18日からトラックによる代行輸送を開始する予定としている。現時点では運転再開の見通しは立っておらず、復旧作業の進ちょくや気象状況を踏まえながら対応を検討する。

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