ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は18日、年末年始期間における貨物列車の運転計画を発表した。期間は12月26日-2026年1月5日で、生活必需品などの安定輸送に対応するため、全国で計353本のコンテナ列車を運転する。
同社は25日まではほぼ通常ダイヤで運転し、26日-29日は需要の高い列車を中心に運転する。年始は1月5日午後から順次運転を再開する予定。主な運転区間は、関東-北海道間で計26本(上下13本ずつ)、関東-九州間で計40本(下り21本、上り19本)となっている。
その他の区間を含めた運転本数は、下り176本、上り177本。輸送ニーズに応じた柔軟な対応を継続することで、カーボンニュートラル実現やトラックドライバー不足といった物流課題への対応を強化する構えだ。
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