荷主三菱電機は22日、チューリップ・インターフェース(米国)と出資および戦略的技術提携に関する契約を同日締結すると発表した。
チューリップは、製造現場のデジタル化を支援するノーコード開発プラットフォームを展開しており、従業員数は連結で309人。システムのマイクロサービス化に強みを持ち、クラウドベースで構成可能なアプリケーションにより、製造、物流、製薬などの現場におけるリアルタイム管理や業務改善を実現している。
今回の提携により、三菱電機は自社のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を加速。システム開発における柔軟性とスピードを高め、製造業をはじめとする分野での業務効率化や開発短縮を図る。背景には、労働力不足や既存システムの複雑化によるオペレーション停滞といった業界課題があり、両社の技術連携による開発基盤の強化が業界全体の生産性向上に寄与するとみられる。
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