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Jackery Japan、津南町と災害時連携協定を締結

2025年12月23日 (火)

環境・CSRJackery Japan(ジャクリ・ジャパン、東京都中央区)は22日、新潟県津南町と「災害時等における連携協定」を締結したと発表した。

協定は、災害発生時にポータブル電源やソーラーパネルなどの支援物資を円滑に供給できる体制を構築するもので、津南町からの要請に応じて、Jackeryの物流拠点から必要物資を優先的に提供する。また、平時においても防災訓練や町のイベントでの活用を通じ、防災意識の啓発を進める。

(出所:Jackery Japan)

寄贈された製品は以下の通り。ポータブル電源3機種(1000New、1000Plus、600Plus)に加え、出力100ワットのソーラーパネル1枚が含まれる。

同社は災害時のみならず、日常でも活用できる実証実験を町と共に進め、地域防災力の向上を図る。協定の締結式には、Jackery Japanの高橋勝利社長と津南町長の桑原悠氏が出席した。

近年、自然災害の激甚化に伴い、自治体と民間企業の連携による防災体制強化の重要性が増している。災害時の電力確保は、避難所運営や通信手段の維持に不可欠であり、再生可能エネルギーを活用したポータブル電源の導入は、地域のレジリエンス向上に寄与する。

Jackeryは今後も地域の特性に応じた支援を展開し、非常時の安心と日常の快適さを両立する製品提供を目指す。

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