行政・団体中部運輸局は19日、冬用タイヤの装着およびチェーン携行の徹底を呼びかける注意喚起を行った。同局管内では、今冬の降雪期を迎えるなか、ノーマルタイヤで走行した大型車によるスタックが発生しているという。
同局によると、12月4日未明、岐阜県高山市久々野町の国道41号において、チェーンを装着していないノーマルタイヤの大型車がスタックし、車両のけん引作業が必要となった。積雪や路面凍結時に適切な滑り止め措置を取らずに走行することは、立ち往生による交通渋滞や通行止めを引き起こすおそれがあり、法令違反にも該当する。
同局は、今冬の降雪に備え、必ず冬用タイヤを装着し、チェーンを携行するよう改めて要請。スタック車両については、今後SNSなどを通じて情報発信を行うとしている。
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