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三陸道一部区間で大型貨物車の最高速度引き上げ

2025年12月24日 (水)

行政・団体宮城県警察はこのほど、三陸自動車道の一部区間において、車両総重量8トン以上の貨物自動車の指定最高速度を80キロから90キロに引き上げると発表した。高速自動車国道において大型貨物車の法定最高速度が2024年4月1日に80キロから90キロへ引き上げられたことに伴う措置。

引き上げが適用されるのは、三陸自動車道・鳴瀬奥松島インターチェンジ(IC)-石巻河南IC、石巻河南IC-桃生豊里ICまでの一部区間で、26年2月末頃から順次運用が開始される予定。

対象車両は、車両総重量8トン以上の大型貨物自動車および特定中型貨物自動車。一方、けん引車両、三輪自動車、大型特殊自動車、他車をけん引する場合などは、今回の指定最高速度引き上げの対象外となる。なお、自動二輪車、乗用車、車両総重量8トン未満の貨物自動車については、これまでどおり最高速度100キロが適用される。

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