サービス・商品西濃運輸は14日、データ活用を強みとするアイディオット(東京都渋谷区)と業務提携し、デジタルツインを活用した「サプライチェーンDXコンサルティング」を強化すると発表した。3PLを含む荷主企業を対象に、物流ネットワークの可視化や最適化を支援し、輸送力不足やコスト上昇といった構造的課題への対応力を高める。
近年、荷主企業からは場当たり的な改善ではなく、中長期的な視点で物流戦略を再設計したいというニーズが高まっている。西濃運輸はこうした要請を踏まえ、アイディオットのデジタルツイン技術を組み合わせ、物流最適化シミュレーションに基づくコンサルティングを提供する。現場知見を持つ物流事業者とデータ分析企業の連携は、物流改革の一つのモデルとなりそうだ。
デジタルツインでは、拠点配置や輸送ルート、在庫バランスなど複雑な物流要素をデータで再現し、グラフィカルに可視化する。拠点の再配置や統廃合、在庫最適化といった複数のシナリオを事前に検証でき、将来の需要変動や物流リスクを見据えた意思決定を支援する点が特徴だ。
西濃運輸は2024年9月から「物流診断サービス」を展開しており、これまでは簡易診断が中心だった。今回の提携により、高度なシミュレーションを用いた診断を加え、戦略立案から実行までを一体で支援する体制を整える。単なる輸送や3PLにとどまらず、データに基づくコンサルティング領域へ踏み込む。
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