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ワールドサプライ、新砂移転で低温物流と連携強化

2026年1月19日 (月)

▲都市型物流施設「SGリアルティ新砂」(出所:SGホールディングス)

拠点・施設SGホールディングス(HD)グループで百貨店向け納品代行や館内物流を手がけるワールドサプライ(東京都江東区)は、本社・中核拠点「第1ABC」を東京都江東区新砂に移転し、「東京営業所」として稼働を開始したと発表した。新拠点は都市型物流施設「SGリアルティ新砂」内に設け、延べ2万2400平方メートルを賃借。冷蔵・冷凍設備を新設し、低温食品配送の強化とグループシナジーを生かしたサービス高度化を狙う。

新営業所にはトラックバース43台分を備え、ムービングラックや自動仕分け機、化粧品製造所、EV(電気自動車)トラック充電器などを導入した。佐川急便の中継センターと同一施設内に立地することで、拠点間輸送を削減し、環境負荷の低減と輸送効率向上を図る。東京メトロ東西線・南砂町駅から徒歩2分と、従業員の通勤利便性も高い。

移転の背景には、百貨店向け納品や豊洲市場発の共同配送で培ったノウハウを生かし、デパ地下商材を中心とする冷凍・冷蔵食品の取り扱いを拡大する狙いがある。従来は限定的だった低温帯食品を本格的に扱える体制を整え、百貨店や大型商業施設で取り扱うほぼ全商材を一括して担える拠点とする。

 
▲新拠点内観(出所:SGホールディングス)

また、新砂エリアに集積するSGHDグループ各社と連携し、国内遠方や海外向け発送のリードタイム短縮を見込む。郊外型の谷田部センターと組み合わせ、商材特性や配送先に応じた柔軟なオペレーションを構築する。自動仕分け機の本格導入により、年間3万500時間の作業削減を見込み、労働力不足が深刻化するなかでも定刻納品の維持とサプライチェーン全体の効率化を目指す。

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