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民生輪船など4社が提携、長江航路を共同運営へ

2026年1月21日 (水)

国際中国の民生輪船、四川長江水運、四川瀘州港務、昭通高投水運投資開発の4社は2025年12月16日、重慶市で協力協定を締結した。雲南省水富港と四川省瀘州港、江西省九江港(上海経由)を結ぶ長江上流のコンテナ定期航路を共同運営する。

4社は航路の共同運営、物流協力、情報共有、政策協調などで連携する。雲南省から四川省、江西省を経て上海に至る長江上流の物流ルートを構築し、中国政府が進める西部陸海新ルート建設を支援する。

民生輪船の張洪勇常務副総経理(専務に相当)は、26年に三峡ダムの閘門点検と新航路建設が始まるため、長江上流の物流体系が調整期を迎えると指摘。同航路を三峡ダム上流部の効率的な物流体系の拠点と位置付け、増加する貨物需要に対応する方針を示した。

民生輪船は2026年第1四半期に強化型コンテナ1000本を投入し、下半期にさらに1000本を追加する計画。鉱石、穀物、液体貨物用フレキシブルコンテナなどに対応し、航路の大規模化と安定運航を支援する。

4社は26年、西部地域の市場開拓を重点に置き、週次会議と四半期ごとの連絡会議を設ける。貨物、コンテナ、輸送能力の配置問題を迅速に調整し、定期航路の安定運航とサービス品質向上を図る。

貨物構成については、従来のバラ貨物のコンテナ化から高付加価値貨物への転換を目指す。政府主導、企業参加の枠組みで市場開拓と貨物開拓を共同で進め、航路の影響力拡大を図る。

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