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グリコと鴻池、冷蔵付き燃料電池トラックを稼働

2026年1月23日 (金)

フード江崎グリコは23日、鴻池運輸と共同で、乳業業界初となる冷蔵機能付きの燃料電池トラック(FCEV)を導入し、1月20日から運用を開始したと発表した。導入車両は岐阜工場から地元小学校への牛乳配送に用いられ、年間29.9トンのCO2排出削減が見込まれている。

▲冷蔵機能を備えた燃料電池トラック(出所:江崎グリコ)

FCEVは水素と酸素の化学反応で発電し走行する仕組みで、走行時にCO2を排出しない。今回の車両は積載量2750キロ、航続距離260キロ水素充填時間10-15分で、いすゞ自動車が製造。鴻池運輸がトヨタファイナンスからリースを受け運用する。

両社は、環境負荷の低減と地域社会への寄与を目的に、FCEV導入を契機とした水素活用を推進する。岐阜工場には既に水素フォークリフトとステーションを備え、非常時の水素供給体制も整備。加えて、配送先小学校での出前授業を通じて環境教育にも取り組む。

今後は冷蔵・冷凍・常温といった異なる温度帯での実証や、大型車両・長距離輸送への展開も見据え、ゼロエミッション物流の社会実装を加速していく方針だ。

▲車両の背面(出所:江崎グリコ)

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