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KDDI、堺市でAIデータセンター稼働開始

2026年1月26日 (月)

拠点・施設KDDIは22日、堺市でAI(人工知能)対応型のデータセンター「大阪堺データセンター」を稼働開始したと発表した。

同施設は旧シャープ堺工場跡地に開設され、地上4階建て、延床面積は5万7000平方メートル。再生可能エネルギー由来の電力を100%活用するほか、水冷方式の一種である直接液体冷却を採用し、冷却効率の高い運用を実現している。設置されたAIサーバーには、エヌビディア(米国)の最新型「GB200 NVL72」を使用し、高度な計算処理に対応する。

▲大阪堺データセンター外観(出所:KDDI)

提供サービスとしては、グーグルの生成AIモデル「Gemini」(ジェミニ)を用いたオンプレミス型サービスや、医療・製造業向けのAI解析基盤が含まれる。ネットワーク面では、最大100Gbpsのインターネット接続に加え、閉域網「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」やマルチクラウドゲートウェイを活用し、国内外のクラウド環境との安全な接続を可能にしている。

活用事例としては、KDDIグループの医用工学研究所と武田薬品工業が連携し、電子カルテのテキストデータをAIで解析する医療ビッグデータ活用プロジェクトを2026年4月から開始予定。また、モルゲンロット(東京都千代田区)との協業により、自動車や航空機の開発に必要な流体解析を高精度かつ短時間で行う体制も構築する。

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