拠点・施設セイコーエプソン傘下のエプソンアトミックスは20日、青森県八戸市と土地売買契約を締結し、八戸北インター工業団地で2万9000平方メートルの新工場用地を取得すると発表した。不要な金属を原料として資源化する新工場を建設する。
同社は「高速道路や港・空港など主要拠点への交通の利便性や海抜40-60メートルの高台に位置している」と、八戸北インター工業団地を新工場の建設場所に選んだ理由を説明。津波リスクが少ないほか、同じ工業団地内で運営している別の事業所もあることから、2拠点目として用地購入することを決めた。2023年夏に工場の建設を開始し、25年春の稼働を目指す。
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