
(出所:DHL)
認証・表彰DHL(ドイツ)は3日、イタリア北部トレビーゾのDHLエクスプレスサービスセンターが、貨物セキュリティーの国際基準を定めるTAPA(Transported Asset Protection Association)の施設セキュリティー要件(FSR)認証を取得したと発表した。これにより同社のTAPA認証拠点は世界で500施設を超え、グローバル物流におけるセキュリティー体制強化を一段と進めた。
TAPA認証は高価値貨物を含むサプライチェーン全体の安全性を第三者監査で検証する制度で、国際的な業界ベンチマークとされる。DHLエクスプレスはこれまで世界で2億5000万ユーロをセキュリティー関連インフラに投資し、施設管理や運用プロセスの高度化を進めてきた。
トレビーゾ拠点はイタリア北東部の輸出拠点として戦略的役割を担い、ベネチアゲートウェイや欧州ハブと直結することで220超の国際仕向地への迅速な輸送を支える。延床3万平方メートルの施設には高速仕分け設備や再生可能エネルギー設備も導入され、環境対応と効率化を両立させている。
同社は、サプライチェーンの複雑化と高付加価値貨物の増加を背景に、認証拠点の拡充を通じて一貫したリスク管理体制を構築する方針を示しており、今後も欧州を中心に安全インフラの強化を進めるとしている。
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