調査・データ中国・長江航務管理局がこのほど発表した長江コンテナ運賃指数によると、2026年1月の総合運賃指数は973.1となり、前月比2.1%上昇、前年同月比でも0.2%上昇した。地域別では、下流域が996.8と前月比5.3%上昇し全体を押し上げた一方、上流域は945.7(0.4%下落)、中流域は953.3(1.8%下落)と弱含んだ。
内貿と外貿で動きは分かれた。内貿指数は970.5で前月比4.0%上昇し、前年同月比でも0.9%上昇した。春節前の備蓄需要や下流域の装備製造業の拡大に加え、一部航運会社による契約運賃の引き上げが寄与した。一方、外貿指数は977.5と前月比0.8%下落、前年同月比でも0.9%下落した。高付加価値の機電製品輸出は底堅いものの、地政学リスクや保護主義の影響で外需全体は伸び悩み、供給余力の大きさが運賃を抑えた。
航路別では、揚州-上海の内貿20フィート箱が1TEU当たり289元と前月比11.0%上昇するなど下流域での上昇が目立つ。中上流ではおおむね横ばいから小幅下落にとどまった。2月は政策効果が続く一方、需要の前倒し反動もあり、内貿は横ばい、外貿は小幅下落となり、総合指数はやや低下すると見込まれている。
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