サービス・商品MonoLu(モノル、東京都文京区)は19日、ダイアログ(品川区)と物流倉庫向けサービス「W3 accounting」を共同開発したと発表した。WMS(倉庫管理システム)の稼働実績データを活用し、生産性・採算管理から請求データ生成までを一気通貫で管理できる仕組みを構築した。
同サービスは、3PL事業者や自社で物流機能を保有する企業を対象とする。WMSの実績データを自動取得し、工程別工数や生産性を日次で可視化。売上から変動費・固定費配賦を差し引いた荷主別損益を自動計算し、費目別コスト構造や業務別収益性を把握できる。請求業務では、ノーコードで計算式やロジックを設定し、荷主別単価テーブルや条件分岐に対応した請求データを一括生成する。
導入事例では、3PL企業で締め処理工数が3日から約1時間に短縮。収支管理は月次から日次へと高度化し、マスタ更新作業も1日から約30分へ削減した。Excel(エクセル)による属人管理を廃止し、請求漏れや集計ミスの防止につなげた。
物流倉庫では作業実績データを取得している一方、採算や請求業務への連携が不十分なケースが多い。人手不足やコスト上昇が進むなか、現場データを起点とした一元管理は、日次での収支把握や迅速な経営判断を可能にする取り組みであり、物流現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進と業務効率化を後押しする施策となる。
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