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店舗向け自律ロボ「Tally」に初の安全認証

2026年3月12日 (木)

国際試験・認証サービスを手がけるULソリューションズ(米国)は11日、公共空間で稼働するロボット向けの安全認証として初めて、シンビー・ロジスティクスの自律移動ロボット「Tally」に認証を付与したと発表した。認証はサービスロボット向け安全規格「UL 3300」に基づくもので、店舗など人が行き交う環境で安全に運用できることを第三者機関が確認した形となる。

Tallyは店舗の棚を自律走行し、商品在庫や陳列状況をスキャンする棚監視ロボット。従業員の補助や店舗運営の効率化を目的として小売店舗などで導入が進んでいる。今回の評価では、ロボット本体と充電ドックを対象に、火災や感電のリスク、周囲の人との接触回避など自律走行時の安全性が検証された。UL 3300は、人の行動が予測しにくい実環境でのロボット運用を前提とした安全要件を定めている。

小売店、空港、ホテルなど人の往来が多い場所でサービスロボットの導入が広がる中、安全性を担保する第三者認証の重要性が高まっている。国際ロボット連盟(IFR)によると、サービスロボット市場は消費者向けと業務向けの双方で拡大しており、実環境で人と共存するロボットの利用が急速に増えている。

また米労働省の労働安全衛生局(OSHA)は、職場安全規制の認証基準としてUL 3300を認定リストに追加している。

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