ロジスティクスKaia DLT Foundation(シンガポール)は19日、海運資産を対象としたリアルワールドアセット(RWA)プロジェクト「Galactica」における第2弾「Pegasus 2」を開始したと発表した。
同案件はシンガポール金融管理局の規制下で運営される投資プラットフォームを通じて提供され、募集総額は150万米ドル、募集期間は4週間。適格投資家は海運資産への分割投資が可能となる。対象はインドネシアの海運会社子会社が運用する船舶フリートで、外航船16隻とタグボート・バージ9ユニットの計26隻を基盤とする。
同プロジェクトは船舶取得やフリート近代化に必要な資金を供給する仕組みで、短期資金需要に対応するブリッジファイナンス機能を持つ。第1弾ではLNG船を対象とした資金調達を実施し、短期間で完売していた。
インドネシアは島しょ国で海運依存度が高い一方、船舶の老朽化や資金調達の制約が課題となっている。今回の取り組みは、ブロックチェーンを活用した資産のトークン化により資金循環を効率化し、海運分野の資金調達手法の多様化につながるとみられる。
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