M&A大塚製薬(東京都千代田区)は27日、米国のトランセンド・セラピューティクスを完全子会社化することで合意し、契約を締結したと発表した。米子会社である大塚アメリカを通じて実施し、2026年度第2四半期中の完了を予定する。
取得価額は買収完了時に7億ドル、加えて開発品の売上に応じた条件付き対価として最大5億2500万ドルを支払う可能性があり、総額は最大12億2500万ドルとなる。トランセンドは2021年設立の臨床開発段階にある神経科学領域の企業で、精神・神経疾患に対する迅速作用型治療薬の開発を進めている。主要開発品のTSND-201はPTSD(心的外傷後ストレス障害)を対象とし、25年7月に米FDA(食品医薬品局)からブレークスルーセラピー指定を取得。現在フェーズ3試験の患者登録が進行中だ。
大塚製薬は1970年代より統合失調症や双極性障害、うつ病などの精神・神経領域に注力してきた。今回の買収により、既存の治療薬とは作用機序の異なるTSND-201を獲得し、PTSDを含む次世代治療薬の開発を加速する。
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