M&A三菱製鋼は30日、連結子会社であるMSSC MFG MEXICANA(メキシコ)の全株式を、華緯科技(中国)のグループ会社であるJINSHENG MEXICO INDUSTRIAL(メキシコ)に譲渡することを決定したと発表した。取締役会は同日付で決議した。
MSSCメキシコは2016年に設立され、カナダ、米国に続く北米第3の生産拠点として、自動車用巻ばねやスタビライザーの製造・販売を手がけてきた。しかし近年の市場環境や顧客動向の変化により業績が厳しい状況が続いていたことから、三菱製鋼は北米におけるばね事業の生産体制をカナダ・米国の2拠点に集約することを決定した。
株式譲渡後、MSSCメキシコは三菱製鋼の連結範囲から除外され、同社による損失の連結影響は解消される見込みだ。また、過去の繰越欠損金に関する税効果益の計上も見込んでいる。株式譲渡後も三菱製鋼は、顧客に対する販売権(商権)を確保したうえで取引を継続し、顧客との取引関係の維持に努める方針だ。MSSCメキシコに投下していた経営資源はカナダ・米国拠点へ振り向け、自動車用ばね事業の競争力・収益力の強化につなげていく。
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