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パナソニックAT、位置推定技術で最優秀賞

2026年3月31日 (火)

認証・表彰パナソニックアドバンストテクノロジー(大阪府門真市)は3月31日、ロボティクス分野の学術会議「ロボティクス・シンポジア」で、自己位置推定技術「CUBE-LIO」が最優秀賞を受賞したと発表した。

同技術はLiDAR(レーザー測距)とIMU(慣性センサー)を用いた位置推定(LIO)において、精度と安定性を向上させた点が評価された。3D点群を6面キューブ画像に投影する手法により歪みを低減し、従来比で38-43%の高速化を実現。さらに信号強度の変化を活用した最適化により、ノイズや環境変化への耐性を高めた。また、幾何情報と強度情報を統合した最適化により、トンネルや平面壁など特徴の少ない環境でもドリフトを抑制し、高精度な位置推定を可能とした。実験では既存手法を上回る精度を示した。

同社は今後、自律移動ロボット向けソフトウエアや3D空間スキャナーへの実装を進める。物流倉庫や工場などの単調環境における位置精度向上や、低特徴環境での計測精度改善が期待される。ロボティクス分野では自動化の進展に伴い高精度な空間認識技術の重要性が高まっており、今回の成果は産業用途への応用拡大につながるとみられる。

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