ロジスティクスROMS(ロムス、東京都品川区)は3月31日、同社が提供する梱包最適化サービス「梱包アシストAI」において、ロジレス(同)のEC(電子商取引)自動出荷システム「LOGILESS」とのAPI連携を開始したと発表した。LOGILESSとのWMS(倉庫管理システム)標準連携は今回が初となる。
背景にあるのは2026年4月に施行される改正流通業務効率化法と改正貨物自動車運送事業法だ。両法の施行により、荷主企業と物流事業者には積載効率の向上や荷待ち時間の削減など「物流効率化」が法的義務として課せられる。一方でこれまで、梱包サイズの最適化は現場スタッフの経験に依存する部分が大きく、属人化によるロスが現場の課題となっていた。
今回の連携により、LOGILESSを利用する3PL事業者は、商品の3辺サイズ・重量情報を保持した商品マスタをLOGILESSと自動同期し、出荷指示が出た全オーダーを対象に「どの資材に、どう詰めるか」をリアルタイムで自動算出できるようになる。既存のオペレーションを止めることなく、荷主に対して具体的な輸送効率化プランを提案できる点が特長だ。
梱包アシストAIは、3DパッキングシミュレーションとAI(人工知能)技術を組み合わせたサービスで、最適な箱サイズの推奨にとどまらず、商品を「どの向きで、どの順番で」入れるかを3Dビジュアルで指示する。商品名やJANコードからサイズを自動推定するため、商品サイズマスタの事前登録も不要だ。これまでの導入事例では、1件あたり10円から30円の配送料削減を実現しているという。両社はこの連携を記念し、3PL事業者向けのオンラインセミナーを共催する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。

























