荷主Q.ENESTホールディングス(東京都港区)は4月1日、子会社を通じてECロジスティクス企業の中部エリア物流拠点向けに、オフサイトPPAと高圧電力を組み合わせた電力供給を2月1日から開始したと発表した。
同社は再生可能エネルギー事業や電力小売を手がける企業。今回の取り組みでは、愛知県愛西市の太陽光発電所(出力93.6キロワット)から日中の電力需要を再エネで賄い、夜間や天候変動時は高圧電力で補完するハイブリッド構成を採用した。供給期間は1年間で、年間想定供給量は約10万8769キロワットアワー。中部電力管内の高圧2拠点で段階的に運用する。非FIT非化石証書を活用し、環境価値は需要家側に帰属。日中稼働の一部をCO2排出ゼロ電力へ置き換えることで、物流拠点の脱炭素化と電力コストの安定化を図る。
物流施設では、日中の作業ピークや夜間の温度管理などにより電力負荷の変動が大きく、安定供給と脱炭素の両立が課題となっている。再生可能エネルギーの活用と電力供給の最適化を組み合わせた今回の取り組みは、物流分野における電力マネジメント高度化の一例といえる。
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