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フォトン・モーターとコスコ、完成車輸送を内製化

2026年4月2日 (木)

国際中国の商用車大手・フォトン・モーターは3月30日、コスコ・シッピング(中国)とともに、自動車輸出と海上輸送を一体化する合弁会社「広州元福汽車供応鏈」を設立したと発表した。同時にRORO船が引き渡され、ピックアップトラック600台の南米向け輸出が出港。完成車輸送と海上物流を自社主導で統合する体制が本格稼働した。

フォトンは2025年の海外販売が16万4500台、累計125万台超と、中国商用車ブランドで15年連続首位の海外販売実績を持つ。事業展開は140以上の国・地域に及ぶ。一方、近年は運賃の変動や輸送遅延など海上輸送の不確実性が高まっており、輸出依存度の高い自動車メーカーにとって物流の内製化は重要な経営課題となっていた。

合弁では、コスコのグローバル船隊とフォトンの輸出台数を組み合わせ、完成車やKD(ノックダウン)部品向けに専用の海上物流サービスを構築する。これにより輸送枠の確保、納期の安定化、コスト管理の高度化を図る。単なる輸送委託から一歩進み、戦略的に海上輸送能力を押さえる構造へ転換する。

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