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保存食の楽しみ方を提案

寺田倉庫、保管・保存のコンセプト店舗が話題

2014年1月30日 (木)

話題寺田倉庫、保管・保存のコンセプト店舗が話題寺田倉庫(東京都品川区)が今月開店した保管・保存のコンセプトショップ「Terra Café Bar」(テラカフェバール)が、ユニークな保存食をおいしく食べられる、と話題を集めている。

テラカフェバールは、同社の社業である「保存」をテーマに、商品を取り扱うコンセプトショップで、昨年12月20日、東京都品川区の天王洲アイルにオープンした。

店舗では瓶詰めのような伝統的保存食から長期保存が可能なフリーズドライのスープ、自然解凍するだけで食べられる冷凍パンなどを取り扱っているほか、イタリアの老舗コーヒーメーカー「Bristot Coffee」を国内で初めて販売している。

カフェバールは軽食喫茶店を意味するイタリア語で、店内で取り扱っている保存食品をその場で食べることができる。店内・オープンテラスに飲食可能なスペースが設けられ、保存食をそのまま試食したり、野菜のペーストや酒粕を加えて「ちょい足し」レシピを楽める空間となっている。

同社は「保存食=賞味期限の長さのみに特化した食料というイメージを払拭するため、おいしく長期保存が可能な保存食の楽しみ方を提案する」とコンセプトを説明。

今後は長期保管可能という商品特長を活かし、「災害時の備えにもなり、普段のライフスタイルの一部を担える店舗」の展開を目指す。

■TerraCaféBarの店舗概要
所在地:東京都品川区東品川2-2-43
営業時間:8:00-18:00
定休日:日曜日
席数:店内4-5席、オープンテラス45席
TEL:03-6433-1126