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財務・人事川崎近海汽船が1月31日に発表した2013年4-12月期決算は、近海船部門が低迷したものの、内航部門が好調だったことで全体の営業利益は7.5％の増益となった。
内航部門は石灰石専用船、石炭専用船がともに安定稼働し、小型貨物船も荷動きが活発化したことから高稼働となった。近海部門は、市況の低迷で営業損失が前年同期の7億4000万円から8億9200万円へと悪化した。
［川崎近海汽船］2014年3月期第3四半期連結決算（単位：百万円）
| 2014年3月期第3四半期 | 2013年3月期第3四半期 | 増減 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 34,318 | 32,111 | 6.9% |
| 営業利益 | 1,695 | 1,577 | 7.5% |
| 経常利益 | 1,674 | 1,477 | 13.4% |
| 当期純利益 | 1,081 | 967 | 11.7% |
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