メディカル厚生労働省は4月7日、医薬品や医療機器、医療物資の供給状況を把握するため、医療機関から情報提供を受け付ける窓口を設置した。既存の業界団体経由の需給把握に加え、現場からの直接情報を収集することで、供給の安定化につなげる狙いだ。
新たな窓口は、医療機関等情報支援システム(G-MIS)上に設置され、各医療機関はログイン後に専用メールアドレスを通じて供給状況を報告する仕組みとなる。医薬品や医療機器の不足、供給遅延などの実態を幅広く把握し、政策対応や需給調整に活用する。
同省はこれに先立ち、4月2日に事業者向けの情報提供窓口も設置しており、製品の種類や数量、契約条件、調達見込みなどの情報収集を進めている。今回の医療機関向け窓口と合わせ、サプライチェーンの上流から下流までの情報を一体的に把握する体制を整えた。
医療分野では、パンデミックや地政学リスクを背景に供給網の脆弱性が顕在化しており、物流を含む流通過程の可視化が課題となっている。分断されがちな情報を統合し、供給途絶の兆候を早期に把握する枠組みとなる。
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