ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日立、エッジAI半導体で産業・物流の現場知能化へ

2026年4月24日 (金)

荷主日立製作所は24日、日立ハイテク(東京都港区)とともに産業分野向けソリューション「HMAX Industry」を支える基盤技術として、エッジAI(人工知能)半導体を開発したと発表した。

新たに開発した半導体は、画像・音・振動などの現場データを装置内でリアルタイムに解析できるのが特徴で、従来比10倍以上の電力効率を実現した。専用サーバーを必要としていた高度な検査や監視処理を、製造設備や産業ロボット、物流機器などの装置内で直接実行できる見通しを得た。設置スペースや消費電力の制約が大きい現場への適用を想定しており、軽量AIモデルと組み合わせることで装置への組み込みを容易にする。

また、半導体検査分野での評価では、複数画像を用いた従来の計測工程を単一画像のAI処理で代替できる可能性を確認した。これにより撮像回数の削減や処理負荷の低減が見込まれ、インライン検査の高速化につながるとしている。今後は検査装置や設備監視など幅広い用途への展開を進める。

同社は今後、製造業や物流、ビル、エネルギー分野へ横断的に展開し、データを現場で活用する「プロダクトの知能化」を進める。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。